WordPressのパーマリンク設定でSEO効果を高める方法
WordPressをインストールして設置をしたら、
プラグインやテンプレートなど様々な設定や構築が
必要になってきますよね。
そして、コンテンツを書いていく中で重要になる部分が
パーマリンクです。
パーマリンクとは?
パーマリンクは記事のURL部分にあたるものです。
サイトを作って記事をある程度書いてから変更すると
記事のURLが変わってしまうので注意が必要です。
WordPressを使い始めたばかりだったりすると
パーマリンクをどんなものにすればいいか悩むことも多いでしょう。
そこで、今回は設定できるパーマリンクの種類とSEO対策に有利な
パーマリンクについて解説していきたいと思います。
パーマリンクは途中でも変更できる?
パーマリンクはいつでも変更可能ですが、
URLが変わってしまうから注意しましょう。
パーマリンクを途中で変更すると、
記事に対してのツイートやいいね、はてぶなどの数値が
なくなりゼロになります。
基本的には変えない方がいいです。
パーマリンクは下記の設定が可能です。
デフォルト
デフォルトのままだと見た目は悪いですね。
表示例:http://rental1.info?p=123
日付と投稿名
投稿した時に自動で日付、投稿名が表示されるパーマリンクです。
表示例:http://rental1.info/2014/09/24/sample-post/
月と投稿名
上の日付がなくなって月と投稿名が表示されるパーマリンクです。
表示例:http://rental1.info/2014/09/sample-post/
数字ベース
投稿すると自動的に数字にしてくれるパーマリンクなので
いちいち投稿名を変えたりする必要がなく楽な設定となります。
表示例:http://rental1.info/archives/123
投稿名
投稿名は日本語でも半角英数でもいいのですが、
私は基本的に半角英数にしています。
表示例:http://rental1.info/sample-post/
カスタム構造
この中で一番多く使われていたのが、
カスタム構造です。
カスタム構造で
%category%/%postname%/を設定する人が多いです。
私の運営しているサイトでもカスタム構造を使用しているサイトが
いくつもあります。
カスタム構造に設定が出来たら投稿の際に
パーマリンクの編集ボタンを押して書いている記事に
適した半角英数の文字を入れて投稿名を設定します。
カテゴリと投稿名が入ったURLは見た目としても
整理されていて綺麗です。
まとめ
パーマリンク設定において正解というものはないですが、
%category%/%postname%/
または数字ベースがおすすめです。
サイトを運用していく前段階で
どのパーマリンクにするかを決めておきましょう。
自分のサイトに合うパーマリンクを設定するのが一番です。