サーバーエラー５００の原因と解決方法

自分でブログやサイトを作っていると
サーバーエラーによってせっかく作ったサイトが
表示されなくなることがあります。

集客力のあるサイトであればあるほど、
表示されていない時間は大きな損失になりますよね。

そこで、今回は500 Internal Server Errorが出る場合の
原因とその解決方法についてまとめます。

そもそもサイトが表示されない時に出る数字は何？

500 Internal Server Errorというこの文字は
ＨＴＴＰステータスコードというブラウザに対する
サーバーからのレスポンスを表すコードなのですが、
コードの文字や数字によって原因はいくつかに特定することが可能です。

数字の中でもエラーを表すコードが４００番台と５００番台とされています。

CGIまたはディレクトリのパーミッションの設定に間違いがある
htaccessの記述に問題がある
ＣＧＩの記述ミス
文字コードや改行コードに間違いはないか
サーバーに負荷がかかりすぎている
ワードプレスのバグや設定による問題

ＷＥＢサイトのカスタマイズの間違いで表示されることが多くあり、
ＣＧＩ記述の間違いでエラーが起きる場合がほとんどのようです。

また、今人気のワードプレスを使っている人で、
500サーバーエラーが出たという情報も多いです。

ワードプレスはビジネス活用するのにも無料で利用できることから
ここ数年で利用者が増えていて、ＷＥＢ制作の現場でもワードプレスでの
サイト構築が大半を占めています。

テーマと呼ばれるテンプレートも豊富で
カスタマイズも自由にできるのでメリットは多くあります。

しかし、プラグインの入れすぎによるサーバーへの負荷や
パーミッションの設定ミスによってサーバーエラーが起こる場合があります。

ワードプレスを使っていて突然５００サーバーエラーが表示されるので
あれば、直前に行ったカスマイズやサーバーの負荷も疑っていきましょう。

どうしても分からない場合にはワードプレスのフォーラムや
レンタルサーバー会社のサポートに問い合わせると細かく調べてくれることもあります。