マルチドメインとは?サブドメインとの違いやメリットについて
マルチドメインはレンタルサーバーの機能の一つで
レンタルサーバーにドメインをいくつ設定できるのかを表します。
最近の容量の多いレンタルサーバーであれば
マルチドメイン無制限となっているところも多いので
いくつでもドメインを設定してサイトを作成可能ということを意味します。
1つのサイトではなく複数のサイト運営をお考えの人であれば
マルチドメイン無制限の機能がついているレンタルサーバーを利用して
独自ドメインだけ新規取得して量産するといいでしょう。
ドメインは.comや.netなどの人気ドメインでも
年間で約950円なので新たにサイトを作る場合には
1000円以内で作れるということになります。
サブドメインとは何?メリットはある?
サブドメインはその名のとおり
まさに独自ドメインのサブのような使い方になるドメインです。
例としては以下のURLが独自ドメインとします。
http://renta.com
サブドメインは以下のようなものになります。
http://navi.renta.com
独自ドメインの前に任意の文字で
サブドメインを作ることができます。
サブドメインのメリットとして、
作るのは無料なので予算を抑えたい人やSEO対策のための
サテライトサイトを作るのであればサブドメインの利用はおすすめです。
IPアドレスはまったく同じになるのですが、
現段階では検索エンジンで独自ドメインとサブドメインを
別のドメイン扱いで見てくれているようです。
ただ、あまりにも内容やSEOのやり方がブラックな
方法をとっているサイトを運営した場合には独自ドメインや
サブドメインの一つが悪い評価を受けた場合に影響する可能性はあるでしょう。
逆に検索エンジンに評価されるサイト郡を作ったら
他のサイトにも良い影響が出てきます。
マルチドメインとサブドメインの違い
最近の大容量で格安のレンタルサーバーの機能を使って
1つのWEBサイトにつき1ドメインを新規取得して
運営していくのがマルチドメインの使い方です。
一方で、サブドメインは取得した独自ドメインと
似たドメインを同じサーバー内で無料で作成できるドメインです。
同一ジャンルのサイト郡を作ったりする時に
サブドメインでサイトを量産していき質の高いコンテンツサイトを
作れればSEO面でも大きな効果をもたらすでしょう。
私の場合も基本的には1つのサイトにつき1ドメインで
マルチドメイン機能を使っていますが、同一ジャンルで
複数サイトを作る時はサブドメインやサブディレクトリを利用しています。