相互リンクがスパムになる!?今後の相互リンクについて
まず相互リンクについて
相互リンクとはその名前のとおりで
WEBサイト(ホームページやブログ)がお互いの
サイトに対してリンクを貼ることを意味しています。
数年前まではSEO対策をする上で相互リンクは非常に
有効だったのでアクセスを上げるなら相互リンクを集めることが重要
とされていました。
検索エンジンは被リンクの数が人気サイトであることの
基準のひとつになっていたので相互リンクをひたすら集めて
被リンクの数を増やすことでアクセスアップすることができていたのです。
でも、最近では相互リンクの重要性はとても低くなっています。
ネット上でも
相互リンクは以前に比べて効果は低いがやった方がいい
必要ないから他のアクセスアップ方法に集中すべき
同ジャンルのサイトで相互リンクするのは有効
人によって意見は分かれますが、数だけを意識して
質の低いサイトと相互リンクすることや被リンクを獲得
することはむしろマイナス評価になります。
相互リンクについての注意点
グーグル社は相互リンクについて言及しています。
https://support.google.com/webmasters/answer/66356?hl=ja
相互リンクの数だけをたくさん獲得することは
これまでもスパム対象となりマイナス評価の原因になっていました。
これからは相互リンク集やリンク集、パートナーサイト
などのページを作ってリンクだけ貼るようなページを作ることが禁止になりました。
また、相互リンク募集のページを作るのもやめておきましょう。
サテライトサイトからの被リンクはどうなる?
アフィリエイトをしている人なら
自分で作ったサテライトサイトからの被リンクを
メインサイトに送っている人は多いでしょう。
この行為については質の高いコンテンツサイトを
作ってメインサイトへリンクを送る場合は多少の効果があります。
しかし、ペラサイトや数記事ぐらいのサテライトサイトを
作ってリンクを貼ることはメインサイトにも悪影響をもたらすでしょう。
大きなぺナルティが与えられるので上記のような
サテライトサイトを作るならやめておいた方がいいです。
相互リンクは一切効果がないのか?
今のところは相互リンク自体を問題にしているわけでなく、
無差別の相互リンクや過剰なリンク交換、リンク集ページや
リンク募集のページを作ることをぺナルティの対象としています。
質の高いサイトからのリンクやサイト訪問者が
サイトに価値を感じてリンクしてくれるような自然
な被リンクは今後もプラス評価の対象になるでしょう。
まとめ:
以前はコンテンツの質を高めるよう努力して記事を書いても
相互リンクを大量に集めているサイトや有料リンクを買っている
人のサイトが上位表示している時代がありました。
ですが、それは一般ユーザーが求めることではないので
検索エンジンも変更を重ねていきコンテンツ重視の時代が
来ています。
記事の質と量を高くすることで被リンクは自然に得られることができ、
サイトの評価もどんどん上がっていきます。