エックスサーバーでMySQLデータベースを設定する方法
ワードプレスはMySQLというデータベースを使って
運営するシステムなのでデータベースの作成がまず必要になります。
エックスサーバーで使えるMySQLの数は
X10のプランで30個、上の2つのプランで50個まで使用可能ですが、
1つのサーバーで30個のワードプレスを設置できるので
充分な数だといえます。
ワードプレスを設置する場合、エックスサーバーでは
自動インストールの機能を使って行う場合にはMySQLは
自動生成できます。
ですが、自動で作成した場合にはサーバーが自動で
決めたデータベースの名前になるので、管理しやすいように自分で
MySQLデータベース名やパスワードを決めて設置することもできます。
そこで、この記事ではエックスサーバーでの
MySQL設定方法と管理の方法について解説します。
エックスサーバーでのMySQL設定方法
まず、サーバーパネル管理画面のMySQL設定をクリックします。
MySQLの設定を選択します。
MySQLデータベースの名前を任意の
半角英数文字で入力します。
ワードプレス設置の際には文字コードは
UTF-8を選択しておきMySQLの追加をクリックします。
確認の画面が表示されるのでMySQLデータべ―スの
追加(確定)をクリックします。
次にMySQLユーザの追加をクリックして
MySQLユーザIDを半角英数で入力して
パスワードも半角英数の任意の文字で入力します。
MySQLユーザの追加の確認画面が表示されるので
確定ボタンをクリックします。
MySQLの一覧を選択すると作成したデータベースが
あることが確認できます。アクセス権未所有ユーザの
セレクトメニューには先程追加したMySQLユーザIDがあるので
選択して追加をクリックします。
MySQLデータベースへのアクセス権の追加を完了しました。
という表示がされたら完了です。
MySQLを削除する方法
作成方法を紹介しましたが、閉鎖したサイトなどがあれば
データベースを削除することもあるでしょう。
MySQLの削除方法は簡単でMySQLの一覧で削除したい
データーベースの右端にある「削除」を選択するだけです。
削除していいかの確認が出ますので「確定」をクリックします。
削除が完了しましたの表示があればMySQLの削除が完了となります。